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京佐*Kyosuke
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THANK!
2009/08/19 (Wed)
まったくエロくないけど、
設定は一応情事の最中です。
流血注意。
↓
男に手を出すほど、性欲処理に不十分しているつもりはない。
語弊があるな、仮に不十分していても男には手を出すつもりはない。
(ならば、この現状は?)
答えは簡単だ、これは俗に言う男というものではない。
そしてこの行為は性交ではないのだ。
何度も
常初花
とでも言おうか。
幾度となく繰り返された行為ではあるが、
何時までたっても馴れずに苦痛に顔をゆがませ息を詰める。
それを
何時までたっても飽きずに私は傍観する。(いや、違うな。故意に作り出している。)
理性とは、少し違う。(義務ではない)
本能とも、少し違う。(欲求でもない)
これを組み敷いているとき、私を突き動かす衝動、
運動神経への指令はどうやら脊髄から送られているものではないらしい。
(ならば、発信源は)
渇望する。
(これだ)
この幾度となく繰り返された行為にこれは常初花の態度を見せ、そして何度も己の指を噛み切る。
(ならば、発信源は、そう)
遺伝子だ。
この遺伝子からくる熱情に溶かされた神経の中、
視界へしたり落とされたこの蜜のような佳景は
私の行動を誘った。
この幾度となく繰り返された行為にこれは常初花の態度を見せ、そして何度も己の指を噛み切り、その度に私は自分の掌を切った。
蒸気する肌の色?艶かしく火照る唇の色?涙のかれた目尻の色?それとも欲にまみれた陰部の色か?
違う、そんな生ぬるく濁穢の色ではない。
これが求めているのは。
いや、これに相応しいのは
解語の花
と言う言葉があったな。
(笑わせる)
これに相応しいのは、私の赤だ。
この白磁の肌に落ちた瞬間
水分と不純物の混合物でしかなかった赤は
刹那に性質を変え、見事な大輪が咲きほこる。
大輪は放つ。
匂い立つようなこの色香。
触れることさえ気概させる花弁。
私と、お前と交じり合って作り出される
極致。
徒花
とはよくいったものだ。
眼前の己と同じ肉体をもったこれが
そんなくだらないものなら
とうにこの手で手負っている。
この感情が、恋慕の念だと思っていたころ
何度も殺そうとした。
この感情が、誅殺の心だと思っていたころ
何度も殺そうとした。
だが、どうしても
どうしてもできない。
この首を締めてしまったら
私に流れる血流はどうなってしまう?
なんの意味を持たない軟水となってしまう。
そうすれば、私は死ぬ。
これがいなければ私は生きていくことさえできないのだ。
これがいなければ私は生きていく理由がないのだ。
そして私は何度も謀られる。
私はもうこれとは離れられない。絶対にだ。
自然の摂理に生物が抗えないのと同じに。
(私は、もう、これを傷つけることができない)
(絶対に、だ)
そして
この傷が癒えたころ、また抜け出せない深淵の底で隷従を繰り返すのだ。
季節が果てなく巡るように。
*******************************
イメージはミツバチ曹丕とお花の三成(?)
血のにじりあいは受粉?とは意味合いが違ってくるけど、まあそのようなもんだとフィルターかけてください。
子孫残しとはちょっと違うセックスがかきたかったんだ。あとちょっと前のお題話にリンクしているようなしてないような。
ところどころに描いてあるへたくそな花はピクチャーのなかにあったのから適当に資料引っ張っただけなので特に意味はないです。
正直二コマ目の手がちょっとうまくいったようなきがしたから、勢いで描いたけど、他の作画崩壊ひどい。文章も行き当たりばったりすぎる。まったくエロくならない残念マジック
まったくエロくないけど、
設定は一応情事の最中です。
流血注意。
↓
男に手を出すほど、性欲処理に不十分しているつもりはない。
語弊があるな、仮に不十分していても男には手を出すつもりはない。
(ならば、この現状は?)
答えは簡単だ、これは俗に言う男というものではない。
そしてこの行為は性交ではないのだ。
何度も
常初花
とでも言おうか。
幾度となく繰り返された行為ではあるが、
何時までたっても馴れずに苦痛に顔をゆがませ息を詰める。
それを
何時までたっても飽きずに私は傍観する。(いや、違うな。故意に作り出している。)
理性とは、少し違う。(義務ではない)
本能とも、少し違う。(欲求でもない)
これを組み敷いているとき、私を突き動かす衝動、
運動神経への指令はどうやら脊髄から送られているものではないらしい。
(ならば、発信源は)
渇望する。
(これだ)
この幾度となく繰り返された行為にこれは常初花の態度を見せ、そして何度も己の指を噛み切る。
(ならば、発信源は、そう)
遺伝子だ。
この遺伝子からくる熱情に溶かされた神経の中、
視界へしたり落とされたこの蜜のような佳景は
私の行動を誘った。
この幾度となく繰り返された行為にこれは常初花の態度を見せ、そして何度も己の指を噛み切り、その度に私は自分の掌を切った。
蒸気する肌の色?艶かしく火照る唇の色?涙のかれた目尻の色?それとも欲にまみれた陰部の色か?
違う、そんな生ぬるく濁穢の色ではない。
これが求めているのは。
いや、これに相応しいのは
解語の花
と言う言葉があったな。
(笑わせる)
これに相応しいのは、私の赤だ。
この白磁の肌に落ちた瞬間
水分と不純物の混合物でしかなかった赤は
刹那に性質を変え、見事な大輪が咲きほこる。
大輪は放つ。
匂い立つようなこの色香。
触れることさえ気概させる花弁。
私と、お前と交じり合って作り出される
極致。
徒花
とはよくいったものだ。
眼前の己と同じ肉体をもったこれが
そんなくだらないものなら
とうにこの手で手負っている。
この感情が、恋慕の念だと思っていたころ
何度も殺そうとした。
この感情が、誅殺の心だと思っていたころ
何度も殺そうとした。
だが、どうしても
どうしてもできない。
この首を締めてしまったら
私に流れる血流はどうなってしまう?
なんの意味を持たない軟水となってしまう。
そうすれば、私は死ぬ。
これがいなければ私は生きていくことさえできないのだ。
これがいなければ私は生きていく理由がないのだ。
そして私は何度も謀られる。
私はもうこれとは離れられない。絶対にだ。
自然の摂理に生物が抗えないのと同じに。
(私は、もう、これを傷つけることができない)
(絶対に、だ)
そして
この傷が癒えたころ、また抜け出せない深淵の底で隷従を繰り返すのだ。
季節が果てなく巡るように。
*******************************
イメージはミツバチ曹丕とお花の三成(?)
血のにじりあいは受粉?とは意味合いが違ってくるけど、まあそのようなもんだとフィルターかけてください。
子孫残しとはちょっと違うセックスがかきたかったんだ。あとちょっと前のお題話にリンクしているようなしてないような。
ところどころに描いてあるへたくそな花はピクチャーのなかにあったのから適当に資料引っ張っただけなので特に意味はないです。
正直二コマ目の手がちょっとうまくいったようなきがしたから、勢いで描いたけど、他の作画崩壊ひどい。文章も行き当たりばったりすぎる。まったくエロくならない残念マジック
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