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2009/08/13 (Thu)


見つめる先に

      








ああ。










『ゆきむら』








ああ、いけない。










今、私の脳裏を過ったものが
「あの将と、私の知らない世界で
いったいどんな時を過ごしていた?」
「あの将には、随分愛しげな顔をするのだな」

などという

悋気の類なら幾分かよかったのだが。










生憎、あの旧友だろう将は眼中にない。











その双眸がどこに向いているかなど、問題ではない。












問題は、この焦燥。
この誅殺心に食いつぶされたら。

私はお前を失ってしまう。
私はお前を失ってしまう。



それは、厭だ。
厭だ!





















ああ、いけない。

どうか、この莞爾とした破顔を











この目に。









この脳髄に。









この狂気に


モルヒネのように
与え続けてくれ。










 





















そうせねば、俺は。





『そんな忠告はいらない』










ちがうな、三成。

これは忠告ではない。









「警告」だ





(そうせねば、俺はお前を)



 





*******************************************


幸村←(視)三成←(視)ソウヒ
三成が妙に優しいのは、王子が家族いっぱい殺して辛い子なのを知ってるからです。
なんとかその疑心をといてやりたいなー的なかんじ。

あと幸村に包容力パワーをもらったんじゃないかな。

考えずに書いてたら、凄絶まとまりがない。結局なにがいいたいんだ。

最後の忠告じゃない警告っていってるけど、忠告じゃないのか?
と思いました。
ので
三成が自分にやられるのが可哀想とかじゃなくて
自分が三成を失うことが可哀想っていう
なんともわがままな王子っていうことでひとつ。

王子の独占欲は嫉妬とかそんなかわいいもんじゃないんだろうなきっと。


 

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